株式会社東芝(本社:東京都港区 /取締役代表執行役社長:佐々木則夫)は9月1日、無線LAN通信機能を搭載したSDHCメモリカード「Flash Air」を商品化すると発表した。
「Flash Air」は対応したデジタルカメラなどの機器間で、パソコンを介さずにデータを送受信できるほか、クラウドサービスへのアップロードやダウンロードができるようになる。
また、非対応のデジタルカメラなどの機器では、通常のSDHCカードとして利用できるほか、スマートフォンやパソコンなどの通信機能を持った機器上で、写真の再生やコピーが可能になる。
販売は2012年2月を予定。 無線LAN規格は「IEEE802.11 b/g/n」 スピードクラスは「Class 6(6MB / sec)」
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無線LAN通信機能を搭載した世界初のSDHCメモリカード「Flash Air」を発売