GoogleでSANKYOを検索した時。直感的に違和感をもったブログを見つけた。その時は、そのブログを5秒ほど閲覧しただけだったのだが、後日似たようなキーワードで検索したときに、以前と同じ違和感をもつブログを見つけなんじゃこりゃーとなったので調べてみた。
なぜ違和感をもったのか？
なぜ、違和感をもったのか？といえば、それらのブログが、
１．独自ドメインである。
２．SANKYOを褒めちぎっている記事が掲載されている。
という共通点を持っていたからである。そして文体が似通っていること。これらが何かを引っかからせた。
とことん褒める！
そのブログの内容を一部転載して紹介する。
タイトル：SANKYO 毒島秀行さんは、パチンコ・パチスロの神様！
パチスロに、”目”がないあなた！！家の主人もそうなんですが、一度でもおいしい蜜を味わうと、また今度も！という想いね駆られますよね。パチンコと言えば、SANKYOですよね。CMでも流れています。ところで、皆さん、SANKYO 毒島秀行さんを知ってますか？現在のSANKYOの代表取締役会長さんです。この方がいらっしゃったからこそ、現在のパチスロブームがあると言っても過言ではありません。（おっと、社長の澤井明彦氏も忘れてませんよ？笑）なぜ、ここまでパチンコが、世の中に浸透したと思いますか？私は思うんです。みんな夢が欲しいんだな～と。勝てるかもしれないと夢を見たいから、台に向かって頑張る！SANKYOの台には、夢を見させてくれると思いたくなる何かがあるんです。台の名前も楽しくなるネーミングがされてますよね。フィーバーと言う言葉はよく聞きますが、他にもフィーバーレクサスや秘密戦隊ゴレンジャーといった楽しいネーミングの台もあります。パチスロはやったことがないな～と言う方、一度、台に向かってみてはどうでしょうか。ビギナーズラックの幸運が、あなたに訪れるかもしれませんよ（＾＾）
タイトル：澤井社長は最先端なものもとりいれる！
なんてったって、KODAKUMI PACHISLOT LIVE IN HALL など今をときめく倖田來未をパチンコ・パチスロにしてしまった！代表取締役社長(COO)の 澤井明彦氏がこれらの人気を確実なものにしたんだよね。
※SANKYOのパチスロ台より
タイトル：SANKYO 澤井社長に興味があります
SANKYOといえば大手パチンコチェーンです。
エックスジャパンの台のコマーシャルもよくテレビで流れていてどんな台なのかなと
興味をもってみていました。
こういうミステリアスな台を作る方ってどんな方だろうと思っていたのですが、
SANKYOは澤井明彦氏が代表をつとめられているようです。
面白いパチンコを作るという事で、業界内ではSANKYO 澤井明彦氏はけっこう有名なのではないのかなと思ってしまいました。
やはりトップの方が創造性豊かでクリエイティブな感性をもたれていないと
面白い商品は生まれてこないと思うのですよね。
きっと才能ある面白い方なのではないかなと思って
SANKYO 澤井社長に興味がでてきました。
最近では有名な社長さんが本を出版されることもあるので、
もしかしたら本を出版されていないかなと思ったりして、少ししらべてみようかなと思っています。
優秀な方の考え方にふれると自分も参考になることがたくさんあるので
是非いろいろな考え方を吸収してみたいなあと思っています。
※SANKYOのパチンコ台より
タイトル：株式会社三共という会社
株式会社三共という会社はパチンコ関係でかなり有名ですから知っている人のほうが多いと思いますけど、ここの会社はかなりいい商品をたくさん作っているということでも有名なんです。私もそんなにくわしくはないのでよくはわからないのですけど、全国のパチンコ屋さんでここのメーカーのものをみないことはないくらいメジャーなんです。社長さんや会長さんもけっこう有名人のようですし、いつのまにここまでなったのかは知らないんですけど、すごい会社だなあと思います。まぁ一般人のニーズによくマッチした商品をいつも的確に提供している企業だからこそできることなんでしょうけど、こういうことができる業界というのはやはりたいしたものだと思います。私は基本的に遊びでやるだけですので、くわしいことはあんまり知らないんですけど、こういうすごい企業とかのことはどういう仕組みになっているとかを知りたくなるものです。まぁ、人と同じことではなくて、まったく新しい発想で経営をされているんじゃないかと思います。
※SANKYOの毒島秀行会長・澤井明彦社長(2010年 8月 4日 15:20)より
代表である毒島さんと澤井さんの名前を出してとことん褒めている。 なんかすごい。
同一の形式で掲載されているブログ（サイト）一覧
同一の内容が掲載されているサイトはザッと拾っただけでも結構な数存在した。
http://www.a-wproducts.com/
http://www.lolarecords.org/
http://www.fortheloveofjulie.com/
http://www.turincoming.com/
http://www.bentcomics.com/
http://www.capra-ibex.org/
http://www.hookherrera.com/
http://www.weareshortround.com/
http://www.bruitdimage.com/
http://www.bateriot.com/
http://www.kathistewart.com/
http://www.edt-torino.com/
http://www.csidetrax.com/
http://pachinko-review.com/
http://shorkasvrna.cocolog-nifty.com/blog/
http://g1tq20fu.journavi.net/
http://shorkasvrna.seoblo.jp/
http://www.beathag.com/
http://blog.livedoor.jp/shorkasvrna/
http://www.davideformisano.com/
http://9k6gwo44.tsuyushiba.com/
http://j8fnv3bv.ni-moe.com/
http://shorkasvrna.jugem.jp/
http://5076rhhw.fukuwarai.net/
http://sgh7wosakj.journavi.net/
http://jo2dp39p.seesaa.net/
http://6zv1ovjn.asiansea.biz/
http://gv7z8qc9.7narabe.net/
http://9e9ai0tp.sugo-roku.com/
http://shorkasvrna.satsumablog.com/
http://h43x4d00.ria10.com/
http://www.turincoming.com/
http://l6c6pnci.anime-movie.net/
http://5u9pxfu2.en-grey.com/
http://blog.oricon.co.jp/4qs1hs57/
http://bdx1z13v.269g.net/
http://51kzdrgq.komochijima.com/
http://j48cpw0k.yotsumeyui.com/
http://rx126ltn.uhulala.com/
※検索結果上位順
ツイッター
SANKYO毒島秀行氏についてbot
sankyo毒島秀行氏情報bot
新しいマーケティングなのか？
これほど大量に似たような文言が載っていると、新手のマーケティングなのか？とつい勘ぐってしまう。更新時期はいづれも2010年8月頃から12月までと集中している。また、何個かのドメインをWhoisで調べてみたところそのすべてが「バリュードメイン」から取得（もしくは管理）されていたので、同一のグループか個人が運営しているのだろうと推測してしまった。
これは回し者か？と思ったところ、botは以下のようなツイートをしている。
どうやら、回し者ではないようだ。
インターネットにはまだまだ知らないことがたくさんある。
関連リンク
SANKYO