どうも、ハルシオン-ks-です。
私はこの度、酒パワー放送店舗へお邪魔して、生放送ではなかなか語られることのない裏話や本音を聞き出していこうという企画を開始致しました。
第一弾は、やはり週初めの月曜日に放送をされているお店ということで、東京都品川区武蔵小山にあります「エンジェルV」さんからスタートしたいと思います。
お答え頂いたのはキャバ岡さん
・エンジェルホワイト(キャバ岡)さん
・エンジェルV勤務歴 6年
-本日はよろしくお願い致します。早速ですが、キャバ岡さんは「酒パワー」に最初の頃からご出演頂いていたのですか?
一番最初に出演させていただいたのは、エンジェルVの近くにある味かね食堂の「カレーチョモランマ盛」を完食する!という企画があって、それに出たという。
キャバ岡さん初参加で登場した味かね食堂のカレーチョモランマ
なので、店舗放送としては結構時間が経っていたと思います。まだ店舗放送も、毎週定期的にやっていなかった頃ですね。
-初参加からかなりメチャクチャですね(笑)
そうですね(笑)店舗の放送として初めて出たのはいつ頃か記憶がおぼろげだけど、あつろくさんがMCをやっていたのは覚えていますね。確か機種はパチンコの「ベルセルク」でした。
-意外と覚えておられますね。
なんといっても罰ゲームが衝撃的でしたから(笑)私は辛い物が苦手と言っていたのに、カレーの辛さ20倍かける2とかやられて…しかも内容が「当たらなかったら罰ゲーム」だったんですけど、放送終了直前に単発ではあるけど当たりを引けたんですよ!「当たりを引けたんで罰ゲームやらなくていいですよね!?」って確認したのに
「もう用意しちゃったんでやってください」
って(笑)
でも、そのお陰で未だに視聴者の方から「今日はカレー食べないんですか?」ってコメントを頂いたりするんですよ。あの放送から相当な時間が経っているはずなのに(苦笑)
-ご自身にとっても、視聴者にとっても相当なインパクトだったんですね
自分はそこから「引き弱キャラ」が定着しちゃって…「当たらない」から毎回のように「罰ゲーム」をやってましたね。洗濯バサミを体につけるとかも2週連続でやらされたりしました。別に僕はお笑い芸人でもなんでもないんですけどね(笑)
-でも逆に「オイシイな」みたいなのはあるんじゃないですか?
いや、正直に言うとやりたくないです(笑)また、自分がやるだけならいいですけど、一時期は周りにも罰ゲームを期待する流れが出来上がってしまって、なんか申し訳ないなと思ってました。
-先程、キャバ岡さんが放送に出るようになったのはしばらく経ってからとお聞きしましたが、それまでに店舗スタッフの間で放送が話題になったりすることはあったのですか?
そうですね。特に最初の頃から加藤先輩が相当目立っていましたから、エンジェルVの放送=加藤先輩というイメージが定着してましたね。そこはやはりスタッフの間でも話題になってました。
-逆にそのイメージが定着しちゃってて、出づらいということはありませんでしたか?
いや、特にはなかったですね。逆に自分が出るようになって、加藤先輩が出ている時とはまた違う雰囲気が生まれて面白かったですね。特に自分は「これはお客様に絶対伝えないといけない!」という部分以外は本当にフリーダムにやらせていただいているので(笑)
-放送に出る前に不安なんかはありませんでしたか?
伝えることに対しては不安はありませんでした。ただ、例えば熱い演出や当たりが来ないとか、視聴者の方からコメントが頂けないといった「何もない」という時間が出来てしまう事に対しては不安がありましたね。やはり生放送というのは、リアルタイムな相互コミュニケーションが軸ですから。それが出来ない恐れというのはありました。今はそういう時でも上手く繋ぐことが出来ているので、何も心配や不安はありませんけど。
私が放送に出るようになった頃には、既に放送の流れが出来上がってましたからそれはありませんでした。加藤先輩をはじめとした、それまでの出演者がいい空気感を作っていたので、そこに関しては全く不安はありませんでした。
-放送に出られる前と、出ていただいている今と、何かキャバ岡さんの中で変わったという部分はありますか?
あがらなくなったというのが一番ですね。元々人見知りも結構するようなタイプで、それこそ放送開始5分前にメチャクチャ緊張し始めるような状態でしたよ。今は放送をきちんと出来ているという自信もついて、あがることはなくなりましたね。
-それは初対面のお客様への接客にも活かされたりしているのではないですか?
いやー、放送に出演という事自体がかなり特殊な状況ですからね(笑)ただ、初対面のお客様と言えば、放送をご覧になって初めて店舗に来られた方からお声がけ頂くのは本当にありがたいですね。
特に都内だけじゃなく、結構遠方から来られたりするので、そういうお客様にお声がけ頂けるのは、緊張するというより「嬉しい」とか「ありがたい」が先に来ちゃいますね。
皆が放送に出るようになって、お互いに自分が出ていなくても放送を観るようになり、出演したスタッフをイジったりすることは増えました。また、「皆が出てるから」と言って、皆が割りとすぐにカメラの前に出るようになりましたね。放送に出るということに対する敷居が物凄く低くなってますよね。今度の8月22日(土)に昼放送をするんですけど、そちらにも今まで出てなかったスタッフが出ると聞いてますよ。普通のお店だったら、結構遠慮すると思うんですけどね(笑)
放送をしたから直ぐに稼働が上がった!というような事は、正直あまりないのですが、スロットのお客様なんかは結構放送を観られて「今日はこれを打とう」と決めておられる感じはします。情報をなかなか具体的に伝えられないというジレンマもありますけどね。
自分が想像していた以上に自分のキャラを認知して頂けて、沢山の反応が返ってきたのが凄く嬉しかったです。放送だけでなく、常連のお客様や地域の方々からも反応があって…こないだなんか、スタッフ全員で商店街を清掃するのですけど、私が清掃をしていたら
「おっ!キャバ岡さん」
とお声がけ頂けて。ただ、その方、ホールで会ったことのない方だったんですよね(笑)そういった、ホールにいつも来られてるお客様は勿論のこと、これからホールへ来られるかもしれないお客様とも、来られる前に話が出来るのは素敵ですよね。
こちらこそ、これからも放送をよろしくお願いします。
インタビューを終えて
パチンコ、パチスロが大好きが故に、仕事だけではなく、プライベートでもよく打っていると言われるキャバ岡さん。
それだけに新台の解説もバッチリ。
その安定したトークには、視聴者の方からの評価も非常に高いです。
最近では打ち過ぎて、名前の由来でもある大好きなキャバクラに全然行けていないという情報も…
インタビュー後の放送では、ご自身を「引き弱キャラ」と仰る通り、開始1時間から当たりが引けない展開。
ライトミドルのはずなんですけどね…
しかしながら、さすがは経験を積んでおられ、当初の引き弱キャラからは徐々に脱却しつつあるキャバ岡さん。放送折り返し点の1時間でしっかり大当りをゲット!!
しっかりカメラに向かってWピースをするあたり、放送慣れしてますね。
そこから怒涛の連チャンをかまし、放送終了ギリギリできちんと連チャンを終わらすという、放送展開まで考えた当たりの引き方はさすがの一言。
連チャンを終わらせてガッツポーズ。プライベートでは絶対見られない光景。
店内から見える生放送への意気込み
また、店舗内全体でも生放送を盛り上げようという意気込みがヒシヒシと伝わって来ました。
休憩所には自販機2台分の横幅という、超巨大POPが。
キャバ岡さんは勿論、他の出演者の方々の情報も細かく載っています。