ユニバーサルエンターテインメントは7日、同グループ今期第1弾機種となる「SLOTシャドウハーツⅡ-運命の道標-」を発表しました。
あの名作ロールプレイングゲームのスロット第二弾が登場!
プレス発表会は、長谷川崇彦マーケット戦略室室長の挨拶でスタート。
長谷川氏は、「試験方法の変更があり業界が混沌としているが、変化に対応し今までの機種と遜色のない、ユーザーに楽しんでもらえる機種を開発しなければならない」とメーカーとしての責任に言及。
本機については、「AT・ART機はどのリールから押しても楽しめることが必要となり、本機でも(従来機種と比べて)ボーナスの察知が早くなるなど、ユーザーに楽しんでもらえるような仕組みが多数用意」と話した。
また、「パチンコホール様へは今後も様々なタイプの遊技機を提供し、ユニバーサルエンターテインメントグループの機種だけでホール運営ができるようなラインナップを揃える」と、今後のラインナップにも自信を覗かせた。
運命を変えられる究極ジャッジメントシステム搭載!!
続いて、山本学マーケット戦略室課長が、プロモーションビデオとスライドを用いてゲーム性について解説。
本機は家庭用ゲーム機向けにリリースされた名作ロールプレイングゲーム「シャドウハーツⅡ」とのタイアップ機。「ジャッジメントリング」による次世代技術介入要素搭載機として話題を呼んだ「SLOT シャドウハーツⅡ」から約7年の時を経て、さらにゲーム性がパワーアップした。
筐体はご覧の通り「バズーカ筐体」を使用。「SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~」シリーズのように、メインリールと液晶リールの2種類が用意されており、液晶リール上にレア役が停止すればチャンスとなる。
ゲーム性は、ボーナス+ARTタイプとなっており、ARTは純増約2.1枚 / Gでループ+ゲーム数上乗せタイプ。「フュージョンドライヴ」と「幻影RUSH」のループ率は最高約80%となっている。
ARTのゲーム数は1セット5Gの上乗せ特化ゾーン「フュージョンドライヴ」により決定される(アナザーゴッドハーデスのジャッジメントのようなイメージ)。最低でも30ゲーム以上が確定しており、フュージョンするモンスターによって上乗せ期待度が変化する仕様で、ファイデスやアモンなら大チャンスとなる。
本機で特筆すべきは、プレイヤーの選択で運命が変わる「究極ジャッジメントシステム」。
ボーナス機能である「幻影(シャドウ)BONUS」では、「ジャンヌの選択」システムが搭載されており、ART突入率・継続率が異なる4種のモード「幻想」「運命」「審判」「裏審判」のうちから1つをプレイヤーが選択し、運命を切り拓いていく仕様だ。
また、「幻影BONUS」中に「ジャッジメントリング」が発生すればARTのチャンス!タイミングを合わせることでARTの突入抽選が行われ、1周(1回)で成功すれば更なる特典があるとのことで、プレイヤーの自力要素が多く含まれている。
ちなみに、発表会が行われた7月7日は同社のグッズショップ「UNI-MARKET」が1周年を迎えた記念の日。「UNI-MARKET」では新商品発表や限定プレゼントなどが行われているので、ぜひチェックしてみて欲しい。
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SLOT シャドウハーツⅡ-運命の道標-
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