2014年4月25日金曜日

【パチスロ】 ACROSS 「B-MAX」プレス発表会レポート&技術介入手順


ユニバーサルエンターテインメントは17日、ACROSS(アクロス)社製パチスロ遊技機「B-MAX」のプレス発表会を開催しました。


名機「B-MAX」が5号機で復刻!

「B-MAX(2014)」は、1998年にリリースされた同名機種のリバイバルマシン。

前身の「B-MAX」は、BIGボーナス中にリプレイハズシを駆使することによって、当時としては破格ともいえる600枚近くの出玉を獲得することが出来ました。また、1リール小役ハズレ目や2リール確定目などのリーチ目を多数搭載し、出玉のみならず出目でもプレイヤーを魅了した名機です。

中段BOMB揃いやリーチ目の定番ゲチェナ

ACROSS「A PROJECT」第2弾として発表された「B-MAX(2014)」は、こうした前身「B-MAX」の特徴を継承。ボーナス中の技術介入や2100個を超える大量リーチ目はもちろん、ビタ押し精度が分かる「BITAメーター」機能を搭載。プレイヤーの技術しだいで、設定1でも出玉率100%を超える仕様も魅力です。


完全告知機種市場に殴りこみをかけていきたい!

長谷川崇彦マーケット戦略室室長は、「パチンコ・パチスロ離れが進んでいる中、短時間でも遊べるノーマルタイプはなかなか市場に出てこない。市場を席巻しているノーマルタイプは完全告知機種が主流だが、ユニバーサルグループの開発陣はパチスロは「リーチ目ありき」だという思いが強く、力を入れてきた。時代のニーズは変わってきているが、ユニバーサルらしいノーマルタイプをリリースして、完全告知機種市場に殴りこみをかけていきたい」とあいさつ。

また、ACROSS・A PROJECTについても「(人気作をリメイクする形で)リーチ目・リール制御・技術介入など、当時の面白さを損なわず、今後も第3弾、第4弾とリリースしていきたい」と今後の展望を話しました。

長谷川崇彦マーケット戦略室室長


ボーナス中の技術介入手順

BIGボーナス中は技術介入手順があり、残り枚数によって打ち方を変える必要があります。


BIGボーナス中の技術介入1 (残り枚数が76枚以上の場合)

・BIGボーナス中は、予告音と共に「JAC-INランプ」が点灯したら、左リールをフリー打ちして「JAC-IN」させる。

・JAC-IN中は、予告音と共に「BOMBランプ」が点灯したら、右リールに「BOMB図柄」を狙う。中・左リールはフリー打ち。

JAC-INランプは筐体左、BOMBランプは筐体右にあります


BIGボーナス中の技術介入2 (残り枚数が75枚以下16枚以上の場合)

・BIGボーナス中は、予告音と共に「JAC-INランプ」が点灯したら、左リールをフリー打ちして「JAC-IN」させる。

・JAC-IN中は、残り15枚以下でJACゲームが終わるようにする為に「BOMBランプ」が点灯したら、必要に応じて小役ハズシを駆使して枚数調整。中リールにスイカ付き赤7、右リールにBOMB図柄・左リールにもBOMB図柄を狙って小役をハズすことができる。(停止順は、中・右・左の順番 / 一部、ハズせない役あり)。

中リールスイカ付き赤7・右と左にBOMB狙いで小役ハズシ


BIGボーナス中の技術介入3 (残り枚数が15枚以下の場合)

・BIGボーナス中は、予告音と共に「JAC-INランプ」が点灯したら、「JAC-INハズシ」にチャレンジ。右リールにBOMB図柄を狙い、中リールはフリー、左リール下段に赤7ビタ押しでJAC-INを回避できます。

・JAC-IN中は、残り15枚以下でJACゲームが終わるようにする為に「BOMBランプ」が点灯したら、小役ハズシを駆使。中リールにスイカ付き赤7、右リールにBOMB図柄・左リールにもBOMB図柄を狙って小役をハズそう。

左リール下段に赤7ビタでJAC-INハズシ(停止順は右・中・左)


REGボーナス中の技術介入手順

・予告音なし:中・右リールフリー打ち、リプレイが中段テンパイしたら左リールに赤7をビタ押し(リプレイが中段テンパイしなければ左はフリー打ち)。

リール上部のB-MAXロゴとBRING IT ON!!の間にあるのが「BITAメーター」
ビタ押しの精度をランプで教えてくれる


・予告音あり:右リールからBOMB図柄を狙い、下段にBOMB図柄が揃えば高設定!?

REGボーナス中に下段BOMB揃いで!?


取材・写真:中村オニギリ


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