給食費未納問題について、NEWSポストセブンが記事にしている。
記事によると給食費未納がはじまったのは2004年頃で、学校徴収から役所側の口座振替に変えたことから急増したという。以前（給食袋に入れて子供が学校に持ってくる）は、周囲の目が監視の役割を果たしており、未納は少なかった。
未納者に訪問をすると、「返したい」「申し訳ない」と云った声が聞こえるものの、実際に支払われることはなく、その場しのぎの対応。ゆくゆくは居留守を使われてしまったという。
お金がない訳ではなく、教育扶助を受けていても親が飲み食いがパチンコに消費する例もあるといい、記事では教育費未納問題に再度スポットを当てるとともに、現場の苦悩を紹介した。
参考記事
給食費未納家庭 教育扶助おりると親がパチンコに使う例も