ご無沙汰しております。酒パワーのKS担当、ハルシオンです。
いきなりですが、僕の愛するレッドブルの生みの親が亡くなられたそうです。
【レッドブル生みの親死去 89歳】
レッドブルを飲み続ければ89歳まで生きられる。そんな希望を最後に与えてくれた、その事に感謝しつつ、ご冥福をお祈りいたします。
さて、そんなわけでここ2日ほどは意識的にレッドブルを買いあさっていたのです。
今日もいつものようにコンビニへレッドブルを買いに向かうと、レッドブルの横に見慣れない缶が。
黒缶、襲来
今回ご紹介するのはこちら
＼バァァァァァァァァァァァァァン！！！／
「あなたはガンです」 「ガーン」 みたいなギャグはいりませんかそうですか。
というわけで【Burn】であります。
良いですね。この黒く光る缶。
過去にも取り上げましたが「ロックスター」や「ペプシエナジーコーラ」など、ブラックメタリックの缶は味とかニオイとか関係なく、何となくかっこよく見えるものです。僕だけかも知れませんが。
飲む前からネタバレ
初めて飲むエナジードリンクに対して、期待と不安がもっとも広がる瞬間。
それは一口目です。
「エナジードリンクっぽい味」というものはこの世に存在しません。
カフェインと炭酸が入っていれば、どんな味でも「エナジードリンク」を名乗ることが許されるのです。
そう。それがたとえ「梅ガム」の味だとしても。
よくわからない方は「ビーストアイ」の回をご覧下さい。
さて、このBurnは果たしてどんな味が…ん？
工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工
飲む前から壮絶なネタバレです。
これにはガッカリです。
ネタバレにガッカリしたわけではありません。
「ベリー味＋炭酸ですから、飲みやすいですよ」
という消費者に媚びた姿勢にガッカリしたのです。
ビーストアイが同じ事をしてみなさいよ！
「梅ガム味＋炭酸」
誰がこんな文字が書かれた缶を手に取りますか。
これは減点ですね。
やはりと言いたくなる色
若干、出鼻をくじかれた感がありますが、いつものようにコップに出して色を確認します。
あぁーやっぱりねーあぁーわかるわー
ベリー味だからこの色ね。というかこれ以外の色はあり得ないですよね。
これで奇を衒ってメロンソーダのような緑色とかだったら、ドン引きですよね。
味までも・・・
うん。ベリー味だわ。
Burnを徹底評価
味
うん。ベリー味です。飲みやすいです。
甘さもスッキリとしていてちょうどいい感じです。
綺麗にまとまってるなーといった印象。
エナジードリンクと言われなければ、普通にベリージュースとしても通用しそうです。
ニオイ
普通にベリーですね。
とってもベリー。Very ベリー なんつって。
はい次に行きます。スミマセン。
缶のデザイン
カッコイイ。これは久々に素直にカッコイイと言えるデザイン。
何となくキリンの缶コーヒー「FIRE」に似ている気がしますが気にしません。
総合評価
総合評価：80点
まあ－20点の内訳としては
・最初からネタバレ －10点
・無難にまとめてきた味と色 －10点
という他の人にとってはマイナスになることもない部分なので、ほとんど100点に近い感じなのですが。
ただ、最後に缶の裏を見て衝撃が走りました。
燃えるキモチで動き続けろ・・・じゃなくてその下の部分。
【バーンは THE Coca Cola Company の商標登録です】
ま さ か の 大 御 所
そりゃあ失敗が許されないからこんな保守的な感じにまとめてくるのは当然ですね。
納得です。
ライバル会社は朝鮮人参コーラという斬新な商品を出して壮大にこけましたからね。
そんな無様な真似はできませんよね。ハイ。
ま、そんなこんなでBurnの紹介でした。
Burnで甘ったるくなったお口直しはモチロン
伊右衛門。（Burnだけに）
それではまたの機会に。
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