遊技機メーカーのSANKYOは2日、平成24年3月期の業績を下方修正しました。
発表によると、「ファン目線での商品開発」に重点を置いた取組みが功を奏し、第2四半期は販売計画を上回ったものの、第3四半期に投入した遊技機の評価が想定を下回った。
SANKYOはこうした状況から販売予定機種の開発を延長し、クオリティ向上を最優先。パチンコ機種2タイトルとパチスロ機種3タイトルの販売を次期に先送りさせた。
その為、パチンコ機種の予想販売台数を389千台から322台に、パチスロ機種を169千台から100千台に変更する。
売上等の修正については以下のとおり。
また、ビスティブランドの「CR ヱヴァンゲリヲン7」は受注が100千台に達したという。
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平成24年3月期業績予想の修正に関するお知らせ(PDF)