SANKYOは27日、パチンコメーカー11社が関連子会社であるゲームカード・ジョイコホールディングスの株式を共同取得することを発表しました。
SANKYOでは、今回の共同取得に同意。株式会社データ・アートとともに保有株式の一部を譲渡する。
譲渡・所得後の各社の所有株式数(予定)は以下のとおり。
会社名 | 所有株式数(%) |
株式会社SANKYO | 2,131,900株 (14.95%) |
株式会社データ・アート | 632,000株 (4.43%) |
奥村遊機株式会社 | 463,000株 (3.25%) |
株式会社ソフィア | 463,000株 (3.25%) |
豊丸産業株式会社 | 463,000株 (3.25%) |
マルホン工業株式会社 | 463,000株 (3.25%) |
株式会社高尾 | 463,000株 (3.25%) |
株式会社竹屋 | 463,000株 (3.25%) |
株式会社サンセイアールアンドディ | 463,000株 (3.25%) |
株式会社大都技研 | 463,000株 (3.25%) |
高砂電器産業株式会社 | 200,000株 (1.40%) |
ベルコ株式会社 | 70,000株(0.49%) |
株式会社大和製作所 | 1,000株(0.01%) |
今回の共同取得により、日工組加盟メーカーの多くがGC JOYCO HDの株式を所有したことになる。
共同取得の目的は、同社の遊技機用プリペイドシステム事業への協力を通じ、業界の発展を支援することとしているが、これにより、GC JOYCO HDとパチンコメーカーが運命共同体となった。
平和 / 藤商事 / サミー / 大一商会 / 京楽産業. / 三洋物産などはすでに同社の株式を保有している。
関連リンク
奥村遊機株式会社等11 社による当社持分法適用関連会社(株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングス)株式の共同取得に関するお知らせ(PDF)