2012年2月28日火曜日

パチンコメーカーの多くがゲームカード・ジョイコの株式を取得


SANKYOは27日、パチンコメーカー11社が関連子会社であるゲームカード・ジョイコホールディングスの株式を共同取得することを発表しました。


SANKYOでは、今回の共同取得に同意。株式会社データ・アートとともに保有株式の一部を譲渡する。


譲渡・所得後の各社の所有株式数(予定)は以下のとおり。

会社名 所有株式数(%)
株式会社SANKYO 2,131,900株 (14.95%)
株式会社データ・アート 632,000株 (4.43%)
奥村遊機株式会社 463,000株 (3.25%)
株式会社ソフィア 463,000株 (3.25%)
豊丸産業株式会社 463,000株 (3.25%)
マルホン工業株式会社 463,000株 (3.25%)
株式会社高尾 463,000株 (3.25%)
株式会社竹屋 463,000株 (3.25%)
株式会社サンセイアールアンドディ 463,000株 (3.25%)
株式会社大都技研 463,000株 (3.25%)
高砂電器産業株式会社 200,000株 (1.40%)
ベルコ株式会社 70,000株(0.49%)
株式会社大和製作所 1,000株(0.01%)


今回の共同取得により、日工組加盟メーカーの多くがGC JOYCO HDの株式を所有したことになる。

共同取得の目的は、同社の遊技機用プリペイドシステム事業への協力を通じ、業界の発展を支援することとしているが、これにより、GC JOYCO HDとパチンコメーカーが運命共同体となった。

平和 / 藤商事 / サミー / 大一商会 / 京楽産業. / 三洋物産などはすでに同社の株式を保有している。



奥村遊機株式会社等11 社による当社持分法適用関連会社(株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングス)株式の共同取得に関するお知らせ(PDF)