株式会社エンデックでは、この度最寄りの駅から店舗までの道のりを動画にする【ルート案内動画】を作りましたので、その時のノウハウをこちらでご提供させていただきます。
酒パワー.comを運営する弊社エンデックでは、最寄りの駅から店舗までの道のりを動画にする【ルート案内動画】を作ってみました。
それにあたり、東京都練馬区のスロット専門店龍龍(ロンロン)様にご協力をいただきまして試作版を作らせていただきましたので、その時のノウハウをこちらで公開させていただきたいと思います。
「立地が悪くてお客さんが来ないんだよねー」という店舗様は、来るべきスマホ時代に備えて、ルート案内動画を準備してみてはいかがでしょうか。
撮影用のビデオカメラです。
解像度(画素数みたいなもの)は高いほうが理想です。
動画は1分から3分以内で収めるのが理想ですので、途中早送りにする部分がでてきますが、その時に画素数が少ないと、映像がぼやけてどこの道を通っているのかわからなくなる可能性があります。
主にはDV規格とHDV規格の二種類がありますが、解像度が高いHDVで撮影するに越したことはありません。
動画を編集するPCは、ある程度のスペックが必要です。
CPUはCORE 2 DUOの2ギガ、メモリーは4ギガ程度あれば問題ないと思います。
最近の動画編集ソフトは優れているので、WINDOWS7に標準搭載されているmoviemakerなどでも問題ないと思いますが、早送りや各種エフェクトなどを入れたい場合は、やはり専用で準備したほうがいいでしょう。
個人的には、比較的スペックが低いPCでも動かすことができ、操作が初心者でも簡単なSONYのvegas movie studioがオススメです。
ちなみに、このソフトは、公式サイトで登録すると30日間無料で試用することができます。
購入したものと機能は全く変わりませんので、お試しで使用してからの購入がオススメです。
音楽を挿入する場合は、商用で使用できる音楽を準備致します。
著作権者へ許可をもらい、双方が合意した金額をお支払いすればOKです。
ネット上などですぐに調べられると思います。
郊外店の店舗の場合は、高速道路から店舗までののり道だったり、駅から店舗までの道のりを撮影しなければならないので、車が必要になります。
また、運転手が撮影するのは非常に危険ですので、もう一人を助士席に乗せて撮影する形がいいでしょう。
エレガント調に仕上げたい時はナレーターを手配致しましょう。
原稿も必要になります。
低予算の場合は、自分でやってもOKです。
完成した動画をネット上にアップする場所が必要です。
動画サイトはいくつかありますが、一般的なYOUTUBEが一番いいと思います。
基本的には以上の物を準備すればOKです。
それでは、実際に作ってみましょう。
駅前型の場合、以下の点に注意しましょう。
まず、どんなアングルでどんなものを撮影するのか、大体のイメージを簡単に下書きしていきます。
これは、歩いているところをイメージしながら絵を書いていく形で大丈夫です。
大体の流れを自分でイメージする、もしくは別の人と共有するのが目的なので、あまりがっちりと下書きはしなくて大丈夫です。
何駅で降りればいいのかをわかりやすく表示するためです。
例えば【JR山手線○○駅下車】などのテロップがあればわかりやすくなります。
ホールに降りてから、改札口へ向かうまでに、既にいくつかの分岐点がある場合があります。
また、改札を出てから、どこの角を曲がればいいのかを伝えなければなりません。
向かっていい場所だけでなく、曲がらなくてもいい場所も撮影して、編集でスローにするなどして、わかりやすく伝えましょう。
誰もが一般的によく利用する目印となりそうなものは動画でお知らせしてあげましょう。
銀行や郵便局、交番、コンビニ、携帯ショップ、ファーストフード、デパートなどなど。
強調したい場面では、画面にエフェクトを入れると同時に、効果音を入れるとなお強調することができます。
今回は、郊外型店舗の製作はしませんでしたので、割愛させていただきます。
今回、作らせていただいたロンロン様の動画をご紹介です。
王子龍龍
龍龍江古田
以上が今回製作した時の注意事項になります。
もし、ご不明な点などがございましたら、こちらのメールフォームにて弊社までご連絡ください。
王子龍龍
龍龍江古田
酒パワー.comを運営する弊社エンデックでは、最寄りの駅から店舗までの道のりを動画にする【ルート案内動画】を作ってみました。
それにあたり、東京都練馬区のスロット専門店龍龍(ロンロン)様にご協力をいただきまして試作版を作らせていただきましたので、その時のノウハウをこちらで公開させていただきたいと思います。
「立地が悪くてお客さんが来ないんだよねー」という店舗様は、来るべきスマホ時代に備えて、ルート案内動画を準備してみてはいかがでしょうか。
事前に準備するもの
ビデオカメラ
撮影用のビデオカメラです。
解像度(画素数みたいなもの)は高いほうが理想です。
動画は1分から3分以内で収めるのが理想ですので、途中早送りにする部分がでてきますが、その時に画素数が少ないと、映像がぼやけてどこの道を通っているのかわからなくなる可能性があります。
主にはDV規格とHDV規格の二種類がありますが、解像度が高いHDVで撮影するに越したことはありません。
動画編集用パソコン
動画を編集するPCは、ある程度のスペックが必要です。
CPUはCORE 2 DUOの2ギガ、メモリーは4ギガ程度あれば問題ないと思います。
動画編集ソフト
最近の動画編集ソフトは優れているので、WINDOWS7に標準搭載されているmoviemakerなどでも問題ないと思いますが、早送りや各種エフェクトなどを入れたい場合は、やはり専用で準備したほうがいいでしょう。
個人的には、比較的スペックが低いPCでも動かすことができ、操作が初心者でも簡単なSONYのvegas movie studioがオススメです。
ちなみに、このソフトは、公式サイトで登録すると30日間無料で試用することができます。
購入したものと機能は全く変わりませんので、お試しで使用してからの購入がオススメです。
音楽・効果音素材
音楽を挿入する場合は、商用で使用できる音楽を準備致します。
著作権者へ許可をもらい、双方が合意した金額をお支払いすればOKです。
ネット上などですぐに調べられると思います。
車(郊外型の撮影時)
郊外店の店舗の場合は、高速道路から店舗までののり道だったり、駅から店舗までの道のりを撮影しなければならないので、車が必要になります。
また、運転手が撮影するのは非常に危険ですので、もう一人を助士席に乗せて撮影する形がいいでしょう。
ナレーター
エレガント調に仕上げたい時はナレーターを手配致しましょう。
原稿も必要になります。
低予算の場合は、自分でやってもOKです。
YOUTUBEアカウント
完成した動画をネット上にアップする場所が必要です。
動画サイトはいくつかありますが、一般的なYOUTUBEが一番いいと思います。
基本的には以上の物を準備すればOKです。
それでは、実際に作ってみましょう。
駅前型店舗の場合
駅前型の場合、以下の点に注意しましょう。
絵コンテを用意する
まず、どんなアングルでどんなものを撮影するのか、大体のイメージを簡単に下書きしていきます。
これは、歩いているところをイメージしながら絵を書いていく形で大丈夫です。
大体の流れを自分でイメージする、もしくは別の人と共有するのが目的なので、あまりがっちりと下書きはしなくて大丈夫です。
できるだけ曲がらなくても到着するルートを選ぶ
曲がり角は少ないほうが初めての人には親切で到着しやすくなります。
テロップを入れる場所を意識しながら撮影する
基本的には画面下部にテロップを入れますので、映したいものは気持ち上部にくるように撮影しましょう。
駅のホームから撮影する
何駅で降りればいいのかをわかりやすく表示するためです。
路線をテロップで入れる
例えば【JR山手線○○駅下車】などのテロップがあればわかりやすくなります。
分岐点ではどちらに向かうのかテロップを入れる
ホールに降りてから、改札口へ向かうまでに、既にいくつかの分岐点がある場合があります。
また、改札を出てから、どこの角を曲がればいいのかを伝えなければなりません。
向かっていい場所だけでなく、曲がらなくてもいい場所も撮影して、編集でスローにするなどして、わかりやすく伝えましょう。
目印になるものを伝える
誰もが一般的によく利用する目印となりそうなものは動画でお知らせしてあげましょう。
銀行や郵便局、交番、コンビニ、携帯ショップ、ファーストフード、デパートなどなど。
強調したい場面で効果音を入れる
強調したい場面では、画面にエフェクトを入れると同時に、効果音を入れるとなお強調することができます。
郊外型店舗の場合
今回は、郊外型店舗の製作はしませんでしたので、割愛させていただきます。
作品事例
今回、作らせていただいたロンロン様の動画をご紹介です。
王子龍龍
龍龍江古田
以上が今回製作した時の注意事項になります。
もし、ご不明な点などがございましたら、こちらのメールフォームにて弊社までご連絡ください。
関連リンク
王子龍龍
龍龍江古田